29.「’11/05〜06」にっぽん丸・世界1周クルーズ〜1〜
{成田&ラスパルマス&ジブラルタル海峡 編}
朝7寺集合と早い便でしたので万一を考えて成田空港近くの「ラディソンホテル成田」に前泊しました。
広い敷地を持つ、とても素敵なホテルでした。外国航空会社のクルー達の定宿にもなっているようで、特に夜のスポーツバーなどは外人ばかりでまるで既に外国にいるような雰囲気でした。
窓から庭を見る
部屋の雰囲気
寝ごごちの良い大きいベッド
外国製のアメニティが一通りあります
手で持てる使いやすいシャワー
部屋も広く清潔でアメニティもまずまず、空港までの無料送迎もあり、とても良いホテルでした。
しかも宿泊すれば帰国まで車を預かってもらえます。私達は3週間程とちょっと長めでしたが問題なく預かってもらえました。
ホテルの食事も安くて美味しそうでしたが、車でちょっと出れば近くに様々なレストランもあります。
さて、ラスパルマスへ出発です。
5月16日の9:30に成田を出発し、同じ16日の23:30にラスパルマス到着予定です。
直行便は無い為、先ずはルフトハンザ航空でドイツ・フランクフルトへ、再びルフトハンザ航空でスペイン・マドリードまで、最後に初のスパン・エアーでカナリア諸島・ラスパルマスまで、
と成田を出てから何と!24時間かかりました〜 さすがに疲れました〜〜
機内では出る機内食を全てたいらげ、乗り換え空港でもアレコレ名物をつまみ(特にマドリードでは山盛り生ハムをお替わりまでしてしまいました!)、行きだけで何キロか体重が増えたような、、、
深夜、ラスパルマスの宿泊先「Hotel Bull
Reina Isabel」に到着しました。
4つ星ホテルです。
部屋はかなり広いです
大き〜いクローゼット
洗面所とトイレ
テラスからホテルの玄関前を眺める
初の(そして最後かも?)スペイン領・カナリア諸島、深夜にもかかわらず早速ホテル探検に出かけます。
探検に出発〜
昼に来てみたかった素敵なテラス
ホテル前のビーチ
朝食会場にもなるレストランに潜入
とっくに閉店しているのに親切にビールを飲ませてもらいました
さすがヨーロッパ有数の人気リゾート、きれいなビーチが目の前で、朝食からシャンパンもあり、美味しいシーフードもあり、勿論生ハムもあり、「やはり前乗りしてあちこち観光すれば良かったなぁ」と、ちょっと後悔、、、
一夜明けて、さあ「にっぽん丸」に乗船です。
送迎車で10分ほどで、見えた〜 にっぽん丸です!
お〜〜っ、船体の色が変わってる〜
「Gran Canaria」、、思えば遠くに来たもんだ〜
乗船し、スタッフの皆さんにご挨拶した後、荷ほどきもそこそこに早速ラスパルマス観光に出かけます。
ラスパルマスはカナリア諸島のグラン・カナリア島にあるスペイン第8位の人口の大都市で、15世紀にスペイン領となってから数世紀は貿易経済の中心地として発展したそうです。
現在は観光も大きな産業になっていて、かつてコロンブスも滞在していた事があるそうです。
まずはカナリア諸島大聖堂(別名:サンタ・アナ大聖堂)に向かいます。
シーズンオフなのか人が少ない、、ん、シェスタかな?
奇麗な町並みです
海が見える〜
このカフェ、美味しいかな〜?
大聖堂に到着、入り口で入場料を払っていざ中へ
分かりにくいけど、こりゃ裏口から入ったんだね
何かの楽譜がありました
上を見上げる
入り口脇の古い機械、織物用?印刷用?
落ち着いた雰囲気です
主祭壇
鳥もノドが渇くようです
大聖堂を正面から
その向かい、何の建物だろう?
日本で言えば参道です
次に「コロンの家」に向かいました
コロンブスが滞在した事があり、今は入場無料の博物館になっています
コロン通りの入り口
人がいる辺りが入り口です
「コロンの家」の入り口
庭にインコが、あれオームかな?
古そうな井戸もあります
何故か、内部の写真がありません。
コロンブスは偉大な探検家だったと思いますが、彼がアメリカ大陸に到達した為に後にアメリカ大陸の各地で大変な悲劇が起きてしまいます。
真ん中の白っぽいのが「にっぽん丸」の現在位置です。
カナリア諸島を出発してすぐの画面ですが、アフリカ大陸、本当に近いです。
ジブラルタル海峡
大西洋側から通るので左手がヨーロッパ、右手がアフリカになりますが、一番近い所で14キロしか離れていません。どちら側もハッキリ見えます。
が、夢中で写真を撮っていたので、後から見るとどれがどっちだったか、、、?、
また、ジブラルタルの街自体は現在イギリス領で、スペインと揉めているとの事です
初めてのカナリア諸島&ジブラルタル海峡、とても貴重な体験をさせていただきました
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